地域農作物の活性化プロジェクト [照間ビーグ:沖縄県うるま市照間地区]
実施内容
- フィールド調査
- マーケティング調査
- ワークショップ
- ブランドシンボル開発
- ブランド配信ツール開発
- 商品開発
- テストマーケティング
- WEBサイト開発
- 販路開拓
【プロジェクト概要】
照間ビーグ(い草)は琉球王朝時代から地域で生産されてきた農作物である。畳の原料として高い人気を誇るものの、農家の高齢化に伴う生産量の減少や未利用資源の利用に課題を抱えていた。 低農薬や泥染を行わないなどのナチュラルなイメージの強かった照間ビーグを、さらなる需要を喚起する為に、従来の「住」環境での利用だけでなく「衣食住」といった現代のライフスタイルにあった認識変化を興し、ディフューザーやアロマキャンドルなどの雑貨から、ビーグパウダーなどの食品の商品開発にも取り組み、テストマーケティングを経て、市場への本格導入を果たした。