離島の農家振興と社会課題解決を連携させたメロンツリープロジェクト
解困プロジェクトによるメロンツリーの設置
沖縄県内の企業や子供の自己肯定感向上に取り組むSDGsプロジェクトの『解困(かいこん)プロジェクト:【事務局】 株式会社ノイズ・バリュー社 本社・那覇市/代表 我喜屋 俊二 )』は、沖縄県宮古島市でメロン栽培を手掛ける8fam(エイトファーム:本社・宮古島市/代表 増田 充宏)と、うるま市いしかわ児童館(館長:山城康代)と連携し、2024年12月14日(土)に那覇市久茂地の株式会社みらいおきなわにて、宮古島産メロンを使ったクリスマスツリーを設置します。
本プロジェクトは、子供の自己肯定感向上のプログラムに取組む『解困プロジェクト』と、離島や農林水産物従事者への振興のために取り組んできた、宮古島産メロンのPRと連携させた試みで、メロン栽培からツリーの考案まで、様々な業種の企業や団体が協力し実現しました。児童館の子供たちが考案したオーナメント(飾り)でツリーを彩る為に、当日のツリー飾りつけの際には、オーナメントを考案したこども達を招聘し、ツリーへの飾りつけを一緒に行います。
【メロンクリスマスツリープロジェクト概要】
●宮古島産の「てぃだメロン」を約30玉をツリーに展示。飾りは子供たちが考案したものを飾ります。
●ツリーの最上段には沖縄県内のクリエイターが制作したハンぺルマン人形(ドイツ語で“手足をバタバタするひと”という意味を持つ仕掛け人形)も展示されます。
●飾られたメロンは食品加工会社の協力のもとピューレ化し、2025年2月以降に加工食品として商品化およびレストランでメニュー化します。
●設置期間2024年12月14日(土)~12月25日(水)まで
※土日は施設はお休みです。(12月14日は設置日)